CONTROS HydroC® CO₂センサは、溶存CO₂のin-situおよびオンライン測定用のユニークで汎用性の高い海中/水中二酸化炭素センサです。CONTROS HydroC® CO₂は、異なる展開スキームに従って異なるプラットフォームで使用できるように設計されています。例えば、ROV / AUVなどの移動プラットフォーム設置、海底観測所、ブイ、係留施設での長期展開、水サンプリングロゼットを使用したプロファイリング用途などである。
個別「現場」校正
すべてのセンサーは、展開温度をシミュレートした水槽内で個別に校正されます。校正タンク内のp CO₂濃度を確認するために、高度な基準検出器が使用されます。
基準センサーは、二次標準器で毎日再校正されます。このプロセスにより、CONTROS HydroC® CO₂センサーは、比類のない短期および長期の精度を達成します。
動作原理
溶存CO₂分子は、カスタムメイドの薄膜複合膜を通って、検出器チャンバにつながる内部ガス回路に拡散し、そこでCO₂分圧がIR吸収分光分析によって決定されます。濃度に依存するIR光強度は、ファームウェアに保存された校正係数とガス回路内の追加センサーからのデータから出力信号に変換されます。
- アナログ出力:0 V - 5 V
- 内部データロガー
- 外部バッテリーパック
- ROVおよびAUV設置パッケージ
- プロファイリングおよび係留フレーム
- 外部ポンプ(SBE-5TまたはSBE-5M)
- 航行中(FerryBox)およびラボ・アプリケーション用CO₂フロー・スルー・センサー
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