研磨材の耐久性を向上させ、研磨材が破損する可能性を最小限に抑えます。
クローズドコート構造により、金属基材での長寿命を実現
3M™ セラミック酸化アルミニウムブレンドは、耐久性とカット率で酸化アルミニウム砥粒を上回るため、ベルト1本当たりの部品生産量が多く、ベルト交換の回数が少なくて済みます。
軟鋼とステンレス鋼に効果的
ストロークサンディングに使用
3M™ 紙ベルト 763Uは軟鋼やステンレス鋼のストロークサンディング用に設計されています。スチール部品の仕上げは手間と時間がかかるため、強力に切断する研磨剤があると便利です。このベルトは3M™セラミック砥粒とFウェイトバッキングを組み合わせ、強さと繊細さのバランスを取っています。
ストロークサンディング用
ストロークサンディングは、金属の研磨と精錬に一歩近づけます。しかし、このプロセスを真に効果的なものにするには、研磨鉱物と裏打ち材の適切な組み合わせが必要です。3M™紙ベルト763Uは、3M™セラミック砥粒と酸化アルミニウム鉱物のユニークなブレンドを選びました。3M™ セラミック砥粒は素早く切断し、熱を抑えます。これらの特性は、軟鋼やステンレス鋼のような熱に敏感な金属を精錬する際に望ましいものです。3M™ 紙ベルト 763Uはまた、研磨材の耐久性と強度を高める、重量のあるFウェイト紙を裏打ちしています。
クローズドコート構造
クローズドコート構造は、ミネラルの濃度が高いため、ワークの表面積に接触するミネラルの先端が多くなり、金属基材の仕上げ研磨や粒状化に適しています。さらに、クローズドコート構造は、金属基材の長寿命化につながります。
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