第12世代インテル® Core™ i7/i5/i3/Celeron®プロセッサーSoC(旧Alder Lake-P)搭載UP Squared i12開発ボード
概要
UP Squared i12 (UPS-ADLP01)は、第12世代インテル® Core™/Celeron® プロセッサー7000プロセッサー(旧Alder Lake P)を搭載した世界最小のマザーボードです。85.6mm×90mmのフォームファクターで、UP Squared i12はPICOフォームファクターに匹敵するサイズですが、開発用プラットフォームとしての利点もあります。
UP Squared i12はRaspberry Pi互換の40ピンヘッダを装備しており、従来のベアボーンスタイルのキットに、ほとんどの産業用マザーボードの能力を超えるCore iのパワーを追加しています。
第12世代Core iのパワーは、前世代Core iやPICOフォームファクターで構築された競合他社の大型ソリューションと比較した場合、処理能力のスピードと効率が向上するなど、独自のメリットも備えています。第12世代プラットフォームのハイブリッド・プロセッサー・アーキテクチャは、最大4つの性能と8つの効率的なコアを誇り、より優れたワークロード管理を実現します。また、インテル®ハイパースレッディング・テクノロジーにより、複雑なタスクの実行を迅速化します。
そのコンパクトなサイズと非常に強力な第12世代組み込みCPUの選択により、UP Squared i12は、オンボードのLPDDR5システム・メモリーによって機能性が強化された、驚くべき数の高速インターフェースを搭載しています。2つのMIPI-CSIカメラ・コネクタに加え、3つのディスプレイ出力、GbE LAN、物理および内部USBインタフェースがあります。
---