気体または液体の流量調整用PSV電磁比例弁
設計の特徴
ヘリウムリークインテグリティー 1 x 10-9 smL/sec
堅牢な金属構造
設計概要
PSV 比例電磁バルブは、液体やガスの流量を比例的に調整するために、可変電力入力に応答するように設計されています。安全性を高めるため、PSV バルブは非通電時には通常閉(NC)です。また、「ON-OFF」バルブとしても機能します。制御機能については、オプションの PSV-D ドライバモジュールをご参照ください。
流量はコイルに印加される電圧を増減することで制御されます。これにより磁力が発生し、コアが持ち上げられ、ガスが流れるようになります。
作動原理
可変ストローク電磁弁は、可変入力電力に比例して液体または気体の流量を増減させることができる弁座設計を特徴としています。
レギュレーターシステム
完全な流量調整システムには、パルス幅変調 PSV-D ドライバーモジュールに接続された PSV 電磁バルブが含まれます。[詳細については、ドライバモジュールの説明を参照してください。オプションで、外部 RS-232 または RS-485 モジュールもご利用いただけます。
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