ポリプロピレン フィルムコンデンサ CHDSP

アルミニウム製柱上電源

日立ABBパワーグリッドの分割相コンデンサユニットは、2つのコンデンサを1つの筐体にまとめたタイプのCHDSPです。従来は6個のコンデンサを使用していたのに対し、3個のコンデンサで経済的なダブルスター(Y-Y)アンバランス検出方式を実現しました。また、コンデンサユニットは、コモン端子1個とコンデンサ出力端子2個の計3個のブッシングを備えています。 誘電体ポリプロピレンの薄いフィルムをアルミ箔の電極に巻いたもので構成されています。放電抵抗を内蔵しています。 含浸液には電気特性に優れた生体分解性炭化水素化合物を使用しています。容器は表面処理された高品質のスチール製で、ブッシュと端子は最高の品質と信頼性を備えています。 アプリケーション - 固定型、密閉型、およびポールマウント型コンデンサアプリケーションの低電力コンデンサバンク - スペースが問題となるコンデンサアプリケーション なぜ日立ABBパワーグリッドなのか？ - 信頼性に関する優れた実績 - 最も要求の厳しいアプリケーションで使用可能 - 折箔電極で部分放電の発生を低減 - ユニットタンクは、優れた耐食性を提供する高品位の304ステンレス鋼から構成されています。 - 縫い目は完全にTIG溶接されています。