エンデュラAZ30は、危険場所での使用を目的とした防爆・防炎の燃焼ガス分析システムです。
酸化ジルコニウムセルをベースにしたセンサーは、煙道に挿入されるプローブの先端に取り付けられています。これにより、直接その場での測定が可能となり、燃焼制御の最適化や排出量のモニタリングのための正確で迅速な酸素測定が可能となります。
システム認証 - ATEX / IECEx
- ゾーン1、2、21、22、ガスグループIIA、IIB + H2、ダストIIICでの使用が認証されています。
システム認証 - FM USAおよびカナダ
- クラスIディビジョン1ガスグループBCD、クラスIIディビジョン1ダストグループEFGでの使用が認証されています。
高度な設計と精密な製造
- 700 °C (1292 °F)までのプロセス温度に対応する堅牢で長寿命のプローブ
- 安定した正確な酸素測定
独自の統合された自動較正システム
- 排出ガス規制への対応が容易
最大2.0 mのプローブ長と業界標準のフランジ構成
- 豊富な設置オプション
- サイトサービス可能なプローブ
先進のトランスミッター
- 簡単な設定、モニタリング、直感的なHMI
- HART通信
- セルパフォーマンスのロギングと診断
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