CL3020 CLD NOxアナライザーは、次世代のソリッドステート検出技術を採用し、燃焼アプリケーションにおける低・超低NOxを測定することができます。
CL3020は、40 CFR Part 75に準拠したガス火力発電所や、40 CFR Part 60、61、63、65に準拠した焼却炉、パルプ・紙工場、鉄鋼・セメント工場、石油・ガス・化学工場など様々な施設での測定用に特に設計されています。
CLD NOxアナライザー CL3020は、EL3000、AO2000シリーズや、世界中で6万台以上設置されている市場をリードするNDIR、NDUV、常磁性O2、FIDセンサーなど、ABBの幅広いCEMS製品を補うものです。
CL3020は非常にコンパクトで、1つのハウジングに2つのNOxセルを搭載することができ、NOxスペシエーションやNH3の連続測定が可能です。
また、シンプルな設計は、信頼性の向上にもつながります。高電圧の電源、露出した熱電冷却、壊れやすい光学部品がないため、故障の可能性が少なくなります。
NOx/NH3
0~5/200ppm、
0~25/1000 ppm
O2 - 0〜10/25Vol%。
EIA 19インチラックマウント筐体、奥行き11インチ、高さ3ラックユニット(5.25インチ)
重量:24ポンド
電源:AC120V、最大4A
周囲温度40~100 °F
出力:4~20 mAまたは0~10 V(選択可能)、Modbus TCP/IP
---