多関節ロボット IRB 4600 series

6 軸ハンドリング組み立て用

IRB 4600は生産性の高い汎用ロボットで、コンパクトなロボットが高密度のセルを作成するための短いサイクルタイムに最適化されています。IRB 4600は、生産量と品質を向上させ、よりコンパクトな製造セルを実現します。 最短サイクルタイム コンパクトで最適化された新設計により軽量化されたIRB 4600は、業界標準のサイクルタイムを最大25%短縮します。達成可能な最大加速度はクラス最高で、最高速度も高速です。高加速により、障害物の回避や経路の追従が可能です。その結果、生産能力が向上し、生産性が向上します。 超広い作業範囲 IRB 4600は、リーチ、サイクルタイム、補助装置に関して、最適な配置が可能です。床置き、傾斜置き、半棚置き、倒立置きなど、フレキシブルな設置が可能なため、アプリケーションに最適な位置をシミュレーションする際に非常に便利です。 小さなフットプリント 小さなフットプリント、1軸周辺のスリムなスイングベース半径、3軸後方のファインエルボー、小型の下腕と上腕、コンパクトな手首は、すべてこのクラスで最もコンパクトなロボットに貢献しています。IRB 4600を使用すれば、ロボットを加工機の近くに配置することで、床面積を縮小した生産セルを構築することができ、生産量と生産性を向上させることができます。 最高の保護性能 ABBは市場で最も包括的な保護プログラムを提供しており、IRB 4600でさらに強化されます。