ABBのCR-Mプラグイン式小型インターフェースリレーは、PLC、iPC、フィールドバスシステムなどの電子制御機器とセンサー/アクチュエーター間の電気的絶縁、増幅、信号整合に使用されます。CR-Mシリーズは、1つのリレーに最大4つの接点があり、テストボタンを内蔵しているため、回路のチェックを素早く簡単に行うことができます。コイル電圧は13種類あり、世界中のアプリケーションに対応できます。また、スイッチに敏感な信号用に金接点バージョンも用意しています。リレー、ソケット、ホルダー、マーカー、ファンクションモジュールで構成されるコンプリートバージョンもあります。
主な特長
- 1つのリレーに最大4つの接点があるため、配線時間が短縮される
- 手動テストボタンによりテスト時間を短縮
- プラグイン可能な機能モジュールでカスタマイズ可能
- オプションで金メッキ接点が使用可能
- 出力コンタクトを手動で作動・ロックするためのテストボタンを内蔵
- ロジカルソケットと標準ソケット
- RC素子やバリスタなど、プラグイン可能な機能モジュールを用意
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