RTSはギロチン式カッティングアクションを持つサーボ駆動のシーターで、330mm、430mm、530mmの3種類のウェブ幅があり、マーク、長さ、インターラベルギャップを±0.15mmの精度でカッティングすることが可能です。
標準機は、電磁ブレーキ付き巻出し機(76mmエアーエキスパンディング巻出しマンドレル付き)、サーボ駆動のインフィードニップローラー、ギロチンカット機構、バッチ分離用アクセル・ジョグ機能付き1000mmロングシングルデリバリーテーブルが装備されています。本機は、6インチカラーTFTタッチスクリーンHMIで制御され、多言語の操作説明書が用意されています。
オプションとして、巻出しマンドレル径の変更、5セットのナイフを備えたカミソリおよびスリットユニット、ベンチュリートリム抽出、完全にプログラム可能なシート間廃棄物トリム機能などを備えています。
多言語対応のタッチスクリーンによる直感的な操作性。
無駄を省く - RTSは、ジョブが完了すると自動的に停止します。
効率的な運用 - 自動メークレディ制御と自動速度制限機能により、効率的な運用が可能です。また、登録マーク消失ウィンドウの設定も可能です。
高品質なパフォーマンスとコントロール - 高いカット精度に加え、欠落マークセンサーとラベル検出機能を搭載しています。
超音波センサーによるループ制御と巻き戻し張力制御システムにより、スムーズな動作を実現します。
オプションでスライド式ロータリーナイフボックスを用意しています。ナイフは20mm幅までスリットでき、正確なシーティングが可能です。
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