A1221 ANCHORは、低周波超音波により埋設金属素子をその場で評価する超音波測定器です。
A1221 ANCHORの主な応用分野は、アンカーボルトと同様の構造要素の非破壊検査です。
ボルトの外側の自由端に超音波トランスデューサを設置することで、以下のような評価が可能です:
- アンカー破断の検出
- 残長/残率評価
- 接着品質評価
アプリケーションの特徴
評価可能なボルト/鉄筋の直径 - 20~40 mm(0.8~1.6インチ)
グラウトなしの評価長さ - 最大8メートル(26.3フィート)
最小評価長さ - 0.3メートル(9.8フィート)
コンクリート中の評価可能グラウト深さ:-1メートル(3.3フィート)まで
岩盤中の評価可能グラウト深さ:-最大4メートル(13.1フィート)
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