アナログ出力保護および検出ソリューション
SおよびSFBピンでの最大±60Vの過電圧保護
SおよびSFBピンでの最大±60Vのパワーオフ保護
0.6kΩセカンダリ帰還チャンネルを内蔵
あらゆる条件下で既知の出力
ユーザが有効にするパワーオン条件によりソースが0Vに駆動
デジタル入力のない既知の状態
ラッチアップなし
測定チャンネルと帰還チャンネル向けに最適化された抵抗
信号チャンネルで6Ω(代表値)の低いオン抵抗
信号チャンネルで超平坦なオン抵抗
3mm × 2mm LFCS
VSS~VDD −2Vの信号範囲
±15V、±20V、+12V、+36Vの電源で仕様規定
両電源動作:±5V~±22V
単電源動作:8V~44V
圧検出を備えた単極単投(SPST)の低オン抵抗スイッチです。ADG5401Fには、D/Aコンバータ(DAC)またはアンプ出力と共に使用する保護されたセカンダリ帰還チャンネルも装備されています。
電源入力がないとき、スイッチはオフ状態を維持し、スイッチ入力は高インピーダンスになります。
電源供給時、Sピンのアナログ入力信号レベルがVDDまたはVSSをスレッショールド電圧(VT)分上回った場合、スイッチがオフになり、オープンドレインFFピンがロジック・ローまで低下して、アンプ出力でのオープン・ループ条件を防ぐためにDおよびDFBピン間のパスのスイッチが入ります。電源ありの状態および電源なしの状態で、グラウンドに対して+60Vまたは−60Vまでの入力信号レベルが阻止されます。選択可能なPOCピン機能により、保護されたスイッチ端子SがGNDに接続できるようになるため、出力でのグリッチが最小限になります。スイッチは、ロジック1入力でオンになり、双方向に等しく良好に導通します。デジタル入力は、全動作電源範囲で1.8Vロジック入力と互換性があります。