イナーシャ測定センター ADIS16500 series

イナーシャ測定センター - ADIS16500 series - ADI/リニアテクノロジー
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詳細

3軸、デジタル・ジャイロ・センサー ダイナミック・レンジ:±2000°/秒 動作中のバイアス安定度:8.1°/時 角度ランダム・ウォーク:0.29°/√hr、X軸およびY軸:1σ 軸間ミスアライメント誤差:±0.25° 3軸デジタル加速度センサーのダイナミック・レンジ:±392m/秒2 動作中のバイアス安定度:125μm/秒2 3軸、角度変化および速度変化の出力 工場出荷時キャリブレーション済みの感度、バイアス、軸アライメント キャリブレーション温度範囲:−10°C~+75°C SPI対応のデータ通信 プログラマブルな動作と制御 自動と手動のバイアス補正制御 同期データ・アクイジション用データ・レディ・インジケータ 外部同期モード:直接、スケーリング、および出力 慣性センサーのオン・デマンド・セルフテスト フラッシュ・メモリのオン・デマンド・セルフテスト 単電源動作(VDD):3.0V~3.6V 14,700m/秒2の機械式衝撃耐性 動作温度範囲:−25°C~+85°C ADIS16500は高精度の小型微小電気機械システム(MEMS)慣性計測ユニット(IMU)で、3軸のジャイロ・センサーと3軸の加速度センサーを内蔵しています。ADIS16500内の各慣性センサーがシグナル・コンディショニングと組み合わさることで、動的性能が最適化されています。工場出荷時のキャリブレーションで、各センサーの感度、バイアス、アライメント、直線加速度(ジャイロ・センサー・バイアス)、および振動ポイント(加速度センサー位置)の特性が評価されています。その結果、各センサーは個別の動的補償式を備え、幅広い条件に対して高精度なセンサー計測ができます。 ADIS16500は、特にディスクリート部品を使った設計に伴う複雑さや投資と比較した場合、工業用システムに高精度な多軸慣性センシングを組み込むための簡単で費用対効果の優れた解決法を提供します。必要なモーション・テストとキャリブレーションがすべて工場での製造工程に組み込まれているため、システムの統合にかかる時間を大幅に短縮できます。厳密な直交アライメントにより、ナビゲーション・システムの慣性フレーム・アライメントが簡単になります。シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)やレジスタ構造により、データ収集や設定制御とのインターフェースも容易です。

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。