LED電流レギュレーション:±1.5%
出力電圧レギュレーション:±1.2%
スペクトラム拡散周波数変調
Silent Switcher®アーキテクチャにより低EMIに対応
入力電圧範囲:3.6V~36V
LED列の電圧:0V~36V
SYNC機能ありで200kHz~2MHz
20:1のアナログ電圧またはデューティ・サイクルによるLED電流制御
開放/短絡LEDのフォルト表示
正確なLED電流検出をモニタ出力
プログラマブルUVLO
熱特性が改善された28ピン(5mm × 4mm)LQFN
LT3935は、モノリシックの同期降圧DC/DCコンバータで、固定周波数のピーク電流制御を使用して1列のLEDに対してPWM調光を実行します。LED電流は、CTRLピンに入力するアナログ電圧またはパルスのデューティ・サイクルによって設定します。FBピン間との抵抗分圧によって出力電圧制限を設定できます。
スイッチング周波数は、RTピンに抵抗を外付けするか、SYNC/SPRDピンでの外部クロックにより、200kHz~2MHzの範囲でプログラム可能です。オプションのスペクトラム拡散周波数変調を有効にすると、周波数が100%~125%の範囲で変化してEMIが減少します。
その他の機能としては、LED電流モニタ、高精度のEN/UVLOピン閾値、開回路および短絡の負荷状態の検出に対応したオープンドレインのフォルト通知、およびサーマル・シャットダウンがあります。LT3935は独自のSilent Switcher®(サイレント・スイッチャ)技術を採用しており、超低EMIを実現します。
オートモーティブ照明機器
産業用および汎用の照明機器