自動結束機でのセクションの積層に合わせた特殊タイプのマグネットを出荷。
当社では、様々なタイプの角型電磁石を製造しています。古典的なE型マグネット(タイプAM)から始まり、バイポーラU型マグネット(タイプAMU)を介して、大規模なラウンドやチューブやセクションのリフティング用に調整されています。ビレット、バンドル、チューブやプロファイルの層の安全なリフティングのために、それはすべての材料が磁石の完全な長さを介して正式に引き付けられることが不可欠であり、ここでは、その中心極(タイプAMP)の下にポールシューズを備えた磁石を供給します。
また、650℃までの高温材料を持ち上げるための特殊設計の磁石(AMH型)を製作していますが、この磁石は3つの要因で磁石が強く加熱されるという問題があります。第一に、負荷との直接接触による磁石への熱伝達、第二に、熱伝導、第三に、コイルの不要な廃熱による磁石の発熱です。そのため、熱対流からコイルを保護するために、エアギャップを作る第二の底板の設置によって行われる磁石の加熱を軽減することが不可欠です。また、コイルを大型化し、抵抗値の高いコイルを設置することで、コイル数の少ない冷間用磁石に比べて、公称電力を低減し、コイルの内部排熱を低減し、同じ磁力でもコイルの内部排熱を低減することができます。このような設計と、高品質なコイル(アルマイト処理されたアルミ帯)と耐熱性に優れた絶縁鋳造コンパウンド(シリコン)を使用することで、このような要求の高い用途に最適な性能と寿命を持った磁石を実現しています。
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