7711シグナルコンディショニングシステムは、最も過酷な使用環境において、ストレインゲージやトランスデューサの入力をダイナミックに正確にコンディショニングするために必要な機能をすべて備えて設計されています。
7711シグナルコンディショニングとアンプの低レベル信号から高レベルの出力を複数のチャンネルに対して同時に、かつダイナミックに記録し、外部機器に表示することができます。
特徴
3MHzまでの高帯域を持つ差動信号増幅器
ゲイン精度 ± 0.1
ゲインリニアリティ 0.01
0.3から1,000まで完全に調整可能な校正されたゲイン
フォイルタイプのストレインゲージ,ピエゾ抵抗,ポテンショメータなどが使用できます。
ブリッジステップ励磁(16ビット):0.5〜10Vを選択可能
手動ブリッジ定電圧調整励磁:0.5~10V0〜15V
高コモンモード電圧:±300V
プラグインアンプ
自動ブリッジバランス、EEROMによる無電源状態でのバランス保持
120Ω、1000Ω、350Ωダミーを含む全てのブリッジコンプリートを内蔵。
シャント校正回路を内蔵
光学的に絶縁されたシャント・キャリブレーション・リレーを内蔵
遮断周波数が10Hz,30Hz,100Hz,300Hz,1k,3k,10k,30k,100kHz,300kHzおよび広帯域の4極ベッセル・ローパス・フィルタを内蔵。
フィルターの種類やカットオフ周波数の変更が可能
フロントパネルでのモニタリングオートバランス状態
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