6411Hシグナルコンディショニングシステムは、最も過酷な使用環境において、ストレインゲージやトランスデューサの入力をダイナミックに正確にコンディショニングするために必要な機能をすべて備えています。
6411Hシグナルコンディショニングとアンプの低レベルの信号から高レベルの出力を複数のチャンネルに対して同時に、かつダイナミックに記録し、外部機器に表示することができます。
アプリケーション
動的材料試験
ひずみ・応力解析
動的材料弾性試験
SHPBシグナルコンディショニング
ロードセルのシグナルコンディショニング
箔ひずみゲージのシグナルコンディショニング
ピエゾ抵抗センサのシグナルコンディショニング
半導体ストレインゲージのシグナルコンディショニング
特徴
- 200k Hzまでの高帯域幅を持つ差動信号増幅器
- ゲイン精度±0.1%。
- ゲインステップ:1,2,5,10,20,50,100,200,500,1000,2000~5000(ロータリースイッチによる
- ゲイン直線性 0.01
- ゲイン直線性 0.01% - 1~5,000までの完全校正済みゲイン
- モジュールあたり4チャネル
- フォイルタイプのストレインゲージ,ピエゾ抵抗,ポテンショメータなどが使用できます。
- ブリッジステップ励磁(16ビット):0.5~10Vを選択可能
- プラグインアンプ
- 自動ブリッジバランス、EEROMによる無電源状態でのバランス保持
- 120Ω,1000Ω,350Ωダミーを含むすべてのブリッジ・コンプリートを内蔵。
- シャント校正回路を内蔵
- 遮断周波数が10Hz,30Hz,50Hz~100kHz,広帯域(14ポジション)の4極ベッセル・ローパス・フィルタを内蔵。
- フィルタの種類やカットオフ周波数の変更が可能です。
- フロントパネルでのモニタリングオートバランス状態
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