Aurigaサーバーボードは、EPYC™7003/7002/7001プロセッサーによるx86アーキテクチャーの最高コア数、より多くのメインメモリー容量と帯域幅、より高い効率性、最大のI/O密度をサポートする最新のAMD EPYC™ SoCテクノロジーを提供します。
Aurigaは、ネットワーク、回転ディスク、NVMeストレージ、グラフィックス・アクセラレーション・デバイスとの間でデータをやり取りするCPUコアの能力に匹敵するI/O帯域幅を備えています。ハイパフォーマンス・コンピューティング環境を高速化する並列性を提供することで、機械学習と予測分析は、メモリ内でより多くのデータを処理し、より直接的なGPU接続で計算を高速化する機能から恩恵を受けます。
特徴
- 4つのスリムラインx12 + 7つのスリムラインx4コネクタ、合計76 PCI Express Gen4/Gen3レーンをサポート(Gen4はEPYC™ 7003/7002 CPUがサポート)
- システム管理およびIPMI制御用オンボードベースボード管理コントローラ
- 5年以上の長寿命を実現する組み込みコンポーネント
- ラックマウント・テクノロジー・エクステンション(RTX)フォーム・ファクターにより、シャーシ内部の容積をフルに活用し、最適なI/O構成を実現
システム構成
外形寸法
- mm : 431.8 x 157.4
- インチ : 17 x 6.196
プロセッサ・サポート
シングルAMD EPYC™ 7003/7002/7001プロセッサー
CPU TDP : 280W (EPYC™ 7003 CPUによるサポート)
ソケットタイプ:ソケット SP3
システムメモリ
- DDR4 3200/2933/2666MHz RDIMM/LRDIMM
- 合計8メモリスロット、8チャネル
- 最大2TBまで対応(CPU EPYC™ 7003/7002で対応)
拡張スロット
- 4 x スリムライン x12 + 7 x スリムライン x4
- 2 x PCI Express Gen4/Gen3 x16スロット (Gen4 はEPYC™ 7003/7002 CPUでサポート)
- 1 x OCP Mezzanine V2.0 PCI Express Gen4/Gen3 x16対応(EPYC™ 7003/7002 CPUでGen4対応)
---