Agilent BenchCel ワークステーションは、マイクロプレートスタッカーから複数のプレートを一度にユーティリティに移し、バーコードなどのプレートラベル、プレートの遠心分離、プレートシーリングが可能な自動マイクロプレート処理装置です。コンパクトなワークステーションは、あらゆる研究室で使用することができます。
手作業で行っていたマイクロプレート管理作業を自動化することで、作業時間を最小限に抑え、ラボの生産性を高めます。直感的なVWorksソフトウェアにより、セットアップ時間をさらに短縮し、マイクロプレートのスタッキングとシーリング管理タスクを自信と効率で実行することが可能になります。
特徴
BenchCel マイクロプレートハンドラーでは、2つ、4つ、6つのラボウェアラックの構成が可能で、スケーラビリティが向上します。
Agilent PlateLoc Thermal Microplate Sealer、Microplate Barcode Labeler、Microplate Centrifugeと組み合わせて使用することができます。
自動プレートシール、バーコードラベリング、プレート遠心分離を必要とするマイクロプレートワークフローに対応可能
スタックから装置への移動時間は8秒
プレート容量が調整可能で、ラックあたり最大60枚の標準SBSマイクロプレートを処理可能
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