Agilent Bravo BenchCel ワークステーションは、Bravo プラットフォームの自動リキッドハンドリング機能と、BenchCel ワークステーションのコンパクトなマイクロプレートプレートスタッキングの強さを組み合わせたものです。この統合システムは、マイクロプレートのスタッキングや連続希釈、96ウェルおよび384ウェルプレートでのプレートスタンプ/レプリケーション機能など、マイクロプレート管理の自動化に最適なシステムです。
拡張性の高いBravo BenchCelワークステーションは、小さな設置面積で大量のマイクロプレート処理を容易にします。このワークステーションは、正確で精密なピペッティングを維持しながら、非常に高い処理速度に達するので、工数と試薬を節約することができます。
特徴
2台、4台、6台のスタッカー構成により拡張性を向上
Agilent Bravo リキッドハンドリングプラットフォームの正確なピペッティングにより、高精度かつ再現性の高い移送を実現します。
Agilent PlateLocサーマルマイクロプレートシーラー、マイクロプレートバーコードラベラー、マイクロプレート遠心機、Labware MiniHubとの統合が可能です。
リキッドハンドリング機能により、マイクロプレートの複製や連続希釈などのハイスループットなワークフローが可能になります。
スタックから装置への移動時間は8秒
調整可能なプレート容量により、ラックあたり最大60枚の標準SBSマイクロプレートを扱うことができます。
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