Agilent Bravo NGS Workstation は、次世代シーケンサー (NGS) プロトコルを使用したライブラリプレパレーションおよびターゲット濃縮用にあらかじめ設定された自動液体処理ロボット Bravo をベースに構築されています。ワークステーションモジュールは、マイクロプレート処理を追加し、作業時間を最大化します。直感的に操作できる Agilent VWorks ソフトウェアにより、あらかじめプログラムされたプロトコルを素早くセットアップすることができ、上級者はカスタムプロトコルを作成することができます。
Bravo NGS ワークステーションは、Bravo モジュールの一貫性と信頼性により、ハイスループットのサンプル前処理に優れています。新しいオンデッキサーマルサイクラー(ODTC)のような統合ハードウェアとSureSelectプロトコルの組み合わせは、アプリケーションの柔軟性を維持しながらNGSサンプル調製のワークフローを合理化します。Bravo NGSと同じソフトウェアで制御されるため、ラボはハイスループットにシームレスにアップグレードでき、ラボの自動化への投資を最大化できます。
特徴
Agilent SureSelect、Agilent HaloPlex、Illumina TruSeq、NuGEN Ovation、KAPA HTP、PacBio SMRTbell、NEBNext などですぐに使えるプロトコルやあらかじめ開発されたメソッドですばやく自動化できる
使いやすいインターフェースにより、プログラミングの専門知識がなくても自動化メソッドを実行可能
信頼性の高いデータ品質により、スループットを向上させ、常に安定した結果を得ることができます。
オープンプラットフォームにより、より多くのNGSやゲノミクスメソッドを安心して自動化することができます。
新しいオンデッキサーマルサイクラー(ODTC)は、作業時間を最小限に抑え、より効率的なワークフローで生産性を向上させ、使いやすさを向上させる。
---