この標準利得ホーンアンテナは、中程度の利得、低いVSWR、一定のアンテナファクタを持ち、イミュニティ試験とエミッション試験の両方に優れています。
特徴
個別に1mと3mの水平極性で校正済み
FCC、MIL-STD、VDE、TEMPEST試験対応
堅牢な構造
低VSWR、直線偏波
製品詳細
標準ゲインホーンアンテナは、1~40GHzの周波数範囲におけるエミッションおよびイミュニティ試験用に特別に設計されています。各アンテナは直線偏波で、中程度の利得、低VSWR、一定のアンテナファクタを持っています。標準ゲインホーンの性能は、設計パラメータにより非常に正確で予測可能です。アンテナファクターと利得の実測値と計算値の比較は±0.5dBです。従って、このアンテナは1GHz以下の共振ダイポールと同様、標準的な基準であると考えられます。同軸-導波管アダプタはアンテナの唯一の電力制限部品であり、高電界が必要な場合は取り外すことができます。各スタンダードゲインホーンには、1/4-20オネジを持つ三脚に適応する三脚マウントが付属しています。水平・垂直偏波は三脚上でアンテナを回転させることで得られます。
付属品
SAS-580 アンテナ、付属の導波管-同軸アダプタ、三脚用マウント
アンテナ校正マニュアル
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