M195 エコーレンジ+™ 30/200 kHz
エコーエンベロープデベロッパーオプション付き。OEM専用。Airmar USAでのみ購入可能。
Airmar社のスマートセンサーは、センサー内部に水深と水温を処理するマイクロエレクトロニクスを内蔵しており、NMEAデータを受信できる機器に即座に表示することができます。EchoRangeテクノロジーは、RS-422規格を介して、NMEA 0183データをリアルタイムでコンピューターに転送します。双方向のNMEA 0183インターフェースに加え、RS485を使用した独自プロトコルのセカンダリ送信専用インターフェースもOEMで利用可能です。ユーザーは、アナログ波形として表示することができる詳細なエコーエンベロープデータを取得することができます。エコー・エンベロープは、エコー振幅の900ポイントの時系列データです。エコーエンベロープの形状を解析することで、海底の種類を示す情報が明らかになります。
用途
水路測量
浚渫
海底特性調査
自律型水上ドローン
ハイドロドローン
特徴
30 kHzおよび200 kHz
深度と温度
密閉ウレタンハウジング
トランシーバー内蔵
デジタル信号処理
NMEA 0183データ出力
RS485によるエコーエンベロープ時系列データ出力
柔軟な取り付けが可能なハウジングデザイン
ポール設置用ポータブルマウント
トランサムマウント(オプションのブラケットを使用)
ハルマウント(船体の内側または外側に取り付け可能)
Airmar社のSmart™センサー技術を採用
仕様
送信機からの出力100ワット
逆極性保護あり
電源電圧: 9 - 40VDC, 安定化電源
平均消費電流300mA@12V、30/200kHz用
NMEA0183ボーレート4800(デフォルト)
エコーエンベロープボーレート921,600
フルオートモードのデータ出力レート:0.1~25秒/間隔の10分の1秒単位
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