音響超音波トランスデューサー SS175H Chirp-ready Tilted Element™

高周波

SS175H Chirp-ready Tilted Element™ Thru-hull エアマーのChirp対応の薄型振動子モデルは、センターコンソールなどの小型ボートに最適な製品です。高周波数帯は狭いビーム幅を実現し、沈船やリーフなどのストラクチャーに留まっている魚をピンポイントで狙うのに適しています。また、ベイトフィッシュや群れているゲームフィッシュなどのターゲットを確実に捉えることができます。SS175Hは、1台で最大80kHzの広帯域を実現し、シャローウォーターでの優れたパフォーマンスとボトムディテールを提供します。 SS175Hは以下の帯域を送信します。 - 高域 130～210kHz Tilted Element™トランスデューサは、ハウジング内でエレメントが20°、12°、または0°の角度で固定されています。トランスデューサは船体とほぼ同一平面上に設置されるため、傾きは船体のデッドライズに合わせて補正されます。 SS175Hには3種類のチルトエレメントモデルがあります。 - 16°～24°の船体のデッドライズに対応した固定20°の傾斜バージョン - 8°～15°の船体のデッドライズに対応する固定12°の傾斜バージョン - 固定式0°傾斜バージョン：0°～7°の船体のデッドライズに対応 特徴 - 深度センサーと高速応答の水温センサー - 1kW、最大水深304mまで対応 - 高周波数：130～210kHz - ビーム幅：10°～6 - 1つのトランスデューサで80 kHzの全帯域をカバー - 高周波数により、優れたシャローウォーター性能、ボトムディテール、魚とターゲットの分離を実現 - 薄型のスルーハルハウジングを採用し、適切に設置することでスピード時にも良好な解像度を実現 - ステップハル、プレーニングハル、ディスプレイスメントハルでの使用に適したステンレス製ハウジング - ファイバーグラスやウッドハルで使用できるブロンズハウジング（B175H）もあります。 - 独自のXducer ID®テクノロジー