CM510Lは、低周波(25~50kHz)のチャープ機能を備えた3kWのトランスデューサです。このトランスデューサは、ボトムの識別と底魚種のターゲット解像度が成功の鍵となる商業漁業アプリケーションに最適です。CM510Lは、1台のトランスデューサで深海のロングライニングに対応しながら、マグロのような上層水柱の魚にも優れたパフォーマンスを発揮することができる汎用性を備えています。帯域幅は28kHz、38kHz、50kHzに加えて、そのほかのすべての周波数をカバーしています。CM510Lは、既存の製品よりも優れた性能と高い音響効率を実現しています。
特徴
深度専用
3kW
最大水深:3,048 m (10,000')
低周波:25~50 kHz
ビーム幅
-28 kHz - 10°(左舷)×17°(左舷・右舷
-38 kHz - 8°(前部)×16°(左舷方向
-50 kHz - 7°(前部)×14°(左舷側
チャープモードまたは個別の周波数で動作可能
28、38、50kHzの一般的な釣り用周波数に加え、その他の帯域をカバー
エポキシ樹脂を使用した筐体は、ウェットボックスへの外部取り付けやポケットへの取り付けが可能です。
独自のXducer ID®テクノロジー
仕様
重量:16.34 kg (36 lb.)
ケーブル長:25m
コネクターなし、むき出しのワイヤー
船体の材質船体素材:外部ウェットボックスまたは構築されたポケットを持つ任意の船体素材
音響素子15エレメントアレイ
音響窓エポキシ樹脂
寸法
-サイズ:14.76インチ(長さ)×6.39インチ(幅)×4.86インチ(高さ幅)×4.86インチ(高さ
-375mm(長さ)×162mm(幅)×123mm(高さ
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