MBP 200シリーズ高効率バッグは、1~25ミクロンの定格があり、95%以上の効率で作動します。
フィルターバッグは、最大4層のメルトブローポリプロピレンメディアで構成され、濾液中への繊維の移行を防止し、濾過メディアをサポートするための外カバーを備えています。標準的なニードルフェルトに比べて小径繊維の密度が高いため、粒子保持力が向上し、優れた高効率ろ過が実現します。
ポリプロピレン製ウェルシールリングと組み合わせることで、MBP 200シリーズ高効率フィルターバッグは完全溶着構造となり、針穴からプロセス液のバイパスが発生することはありません。
完全溶接タイプは最適な性能を発揮しますが、スチール製またはステンレス製のリングを使用した縫製タイプもあり、あらゆるメーカーの標準サイズのハウジングに汎用的に取り付けることができます。
また、オールポリエステル構造のユニークなMBPEシリーズもご用意しています。これにより、100℃を超える高温での高性能ろ過が可能になります(食用油や樹脂のろ過など)。また、ポリプロピレンが化学的適合性の観点から適さない用途にも使用されます。
MBPおよびMBPEシリーズの高効率フィルターバッグは、EC食品接触指令に適合し、連邦規則21 CFR Part 177に準拠したFDAリスト対象材料で構成されています。
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