カノベイト社の「屋内ライザーケーブル成端箱」(CAN-RST-101)は、ライザーケーブルからの光ファイバのブレイクアウトを可能にするものです。70mm以下のウィンドウカットを行うことで、強度部材に影響を与えず、ドロップケーブルとライザーケーブルを光ファイバスプライスで接続することができます。
ハイライト
- 屋内用
- ポリカーボネート、UVレジスタンス
- LSZH素材
- 24個のスプライス
- メインケーブルはインラインおよびバット構成が可能
- メインケーブルとドロップにはラップアラウンドケーブルシールを採用
- ライザーケーブルからループスルーファイバーを切断する必要なし
- ドロップケーブルは個別に終端処理
- 接続されていないファイバーと接続されたドロップファイバーを別々に保管可能
- Bellcore GR-326規格に100%準拠
- スプリッターを内部に設置可能
用途
FTTXアプリケーション、ビル内のライザーケーブルの終端。
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