プログラマブル補間ユニット IPE201 は、90°位相シフトされた正弦波入力信号を持つインクリメンタル位置・角度測定システムに接続するためのものです。様々な測定原理で動作する多くのエンコーダシステムで使用することができます。IPE201 は、信号の周期を最大256 回まで分割します。補間ユニットは、シングルエンドおよび差動入力信号の両方に対応しています。設定は、USB、SSI/BiSSインターフェース、またはGC-IP201Bの内部EEPROMを介して行われます。また、SPIインタフェース(3.3Vまたは5Vシステム)を装備することも可能です。
AMAC固有のゲインおよびオフセット制御と、内部GC-IP201Bの位相補正の可能性により、産業環境下での高い測定精度が保証されます。
このユニットは、RS422インターフェースを介して標準的なメーターまたはコントロール(配送状況)に接続することができます。また、USB経由でIPE201を再設定し、SSI / BiSSマスターに接続することも可能です。動作電圧はDC5Vです。
補間回路GC-IP201Bの機能は、切り替え可能なアナログフィルターやデジタルヒステリシスなど、制御システムでの使用に最適なものです。
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