補間ユニット(IPE40)は、正弦波出力信号が90°位相シフトしているインクリメンタル距離・角度測定システムの分解能を向上させるために使用されます。標準的な電圧または電流インタフェースを持つセンサーに適しています。出力時の最小エッジ距離を調整できるほか、プログラム可能なアナログおよびデジタルヒステリシスにより、入力信号に障害がある場合でも使用することができます。
- 入力信号
サイン/コサイン/リファレンス信号
差動/シングルエンド
1Vpp / 660mVpp / 530mVpp / 80mVppの範囲でゲイン調整可能
最大1.2MHz(補間レート20以下の場合
最大750kHz(補間レート=32の場合
最大600kHz(内挿分割数40の場合
- 内挿分割数
40 / 32 / 20 / 16 / 8 / 4 エッジ/サイン周期
- ゼロ信号処理
出力される基準信号の幅を調整可能
- 干渉抑制
ヒステリシス調整可能(アナログ
調整可能なヒステリシス・デジタル
出力時の最小エッジ間隔を調整可能
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