お客様のご要望に応じて、広い温度・湿度範囲(通常は-40℃~+90℃、95%R.H.)の気候室で使用可能な、コンポーネントの可動部を100万サイクルで試験するように設計された多軸疲労・特性評価テストベンチです。
ブラシレスアクチュエータの協調動作を行うインダストリー4.0対応のテストベンチで、オプションでロボット/コボットや他のテストベンチとの同期も可能です。
テストベンチは、データ収集とモーションコントロールのために設計されたAMET Control Softwareをベースにしており、あらゆる用途に合わせて完全に設定可能で、カスタマイズも可能です。
-耐久性試験
- 特性評価
- エンドオブライン・バリデーション
ヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)は、コンピュータのスキルを必要としないユーザーフレンドリーなデザインです。
多軸テストベンチの仕様
- トルク/フォースセンサー付きのロータリー/リニア電動アクチュエーター
- 可動部品やコンポーネントの疲労と特性評価
- 独立または協調した動き
-40℃~+90℃、湿度95%の環境下で動作可能
- 数百万回のサイクルと低メンテナンス性を考慮した設計
- ブラシレスモーターによる電子制御で、信頼性、精度、正確性を確保
- 人間工学に基づいたコンソールとユーザーフレンドリーなインターフェースにより、ベンチセッティングを簡素化
- 適用されたトルク/力をモニターする機能
- 動作シーケンスのカスタマイズが可能
- 速度、動作前の遅延、許容トルクの制限などの設定が可能です。
- 産業用ネットワークインターフェース機能
- 自動レポート作成機能
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