酸素分析器 WDG 1200

ガスプロセス組み込み式

WDG 1200/インテグラルエレクトロニクスInsituとWDG 1210/リモートエレクトロニクスInsituは、純酸素（O2）測定に信頼性の高い酸化ジルコニウムセンサー技術を使用した堅牢で信頼性の高い排ガス分析計です。 独自のセンサー設計により、ヒーターを含むセンサーアセンブリ全体を、プロセスに残る外側保護チューブを妨げることなく取り外すことができます。これにより、フィールドサービスが迅速かつ容易になります。 310ステンレススチールの外側プローブチューブにより、ほとんどのアプリケーションで摩耗シールドは不要です。酸化ジルコニウムセンサーが酸素を測定します。コントローラーは、最適な安定性のための精密温度制御、内蔵診断機能、過熱保護機能を備えています。 内部診断、Modbus インターフェース、4-20 mA 出力を標準装備した WDG 1200 Insitu と 1210 Insitu は、炭化水素処理、製薬、発電、蒸気発生産業向けに信頼性の高いソリューションを提供します。 信頼性の高い排ガス分析 どちらのモデルも業界で実績のある酸化ジルコニウムO2センサーを使用しており、最も厳しいアプリケーションでも最小限のメンテナンスで長年使用できます。また、精密温度制御により、最適な安定性と過熱保護が保証されます。 フィールドサービス可能設計 内部プローブセンサーとコンポーネントはフィールドサービス可能で、プロセスフランジから装置を取り外す必要はありません。修理のためにプローブを工場に返送する必要がないため、高価なダウンタイムが発生しません。 多彩なユーザーインターフェース WDG 1200 Insitu と 1210 Insitu は、アナログ出力、Modbus 通信、故障診断表示を標準装備しています。