- 各8本のI/Oビットからなる8ポート
- 外部リレーを制御するための大電流機能、300 mAシンク
- 最大2MHzのサンプル・レートでデジタル・データをシミュレートおよび受信可能
- 出力電圧は3.3 Vから60 Vまで選択可能
- EX1200測定シーケンスエンジンの一部として出力とスキャン入力をセットアップ
EX1200-7500は、8つの8ビット・ポート(64チャネル)を備えた高性能I/Oモジュールです。各ポートはプログラム制御により入力または出力として設定することができます。I/Oは、リアルタイムのデータ・アクセスを提供するシングル・バッファ、または同期データを提供するダブル・バッファにすることができます。
EX1200-7500は、フロントパネルから入出力クロックを供給できるため、非常に多くのチャンネルを同期させて、UUTにデータを収集または提示することができます。さらに、EX1200のスキャン・エンジンの一部として、入力データにIEEE-1588の精度でタイムスタンプを付与することができます。また、最大1MBのメモリを搭載しており、最大2MHzの出力パターンを生成することができます。システム全体の配線を容易にするため、すべてのクランピング・ダイオードとオープン・コレクタ・チャネルは、チャネル毎ではなく、内部でプルアップすることが可能です。
各チャンネルは300 mAのシンクが可能で、クランプダイオードを内蔵しているため、リレーなどの外部デバイスの駆動やセンシングに最適です。
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