DM-OT2は、RS485インターフェース(MODBUS RTUまたはARIONプロトコル)をOpenTherm/plus(OT/+)インターフェースに変換する装置です。この変換器は、OpenThermインターフェースをマスターとする制御ユニットとして動作し、数種類のボイラーの制御を可能にします。変換器は、制御システムとの通信とは別に、ボイラーと連続的に通信を行います。
RS485ネットワーク内で最大63台のDM-OT2コンバーターを同時に動作させることができます。MODBUSプロトコルを選択すると、周辺機器が提供するあらゆるDATA-IDをOpenTherm/plusネットワークに読み書きすることが可能です。
DMM-OT(MODBUS)、DM-OT(ARION)の旧バージョンと置き換わるものです。
-MODBUS RTUまたはARIONプロトコルのRS485ライン
-OpenTherm/plus (OT/+)仕様
-電源供給とLEDによる状態表示
-35 mm DINレール取付
-電源 24 V DC / AC
---