M-Busインターフェース搭載のマイクロプロセッサ・コンバータDM-MBUS64は、エネルギーメーターの読み取り用に設計されています - 測定された熱、冷気を読み取り、水道メーター、電力メーター、ガスメーターなどを読み取ります。最大64台のM-Busデバイスをスレーブとして接続でき、バスはコンバータの内部電源から供給されます。M-Busからのデータは、RS232またはEthernetインターフェース(2ポート付スイッチ)を介して利用できます。コンバータはDIN 35 mmレールに取り付けられるように設計されており、24 V DC電源から給電されます。
コンバータは、すべての通信インターフェースを電気的に分離し、M-Busは電源に電気的に接続されています。コンバータの一部で、M-Busはライン短絡と過電圧(600W)に対して保護されており、さらにインターフェースの過負荷状態を表示することができます。
DM-MBUS64コンバータは以下の通信オプションに対応しています。
RS232
-MODBUS RTU
-トランスペアレント(ダイレクト)モード
イーサネット
-MODBUS TCP/IP (最大6クライアント)
-APEモード(AMiTのプロトコル)またはDirectモード(フレームをTCPまたはUDPパケットにカプセル化したもの)のM-Busフレーム
RS232とEthernetのインターフェースで独立して通信オプションを設定することが可能です。設定データはEEPROMに保存されます。RS232またはEthernetインターフェース(プログラムMB2ETTestを使用)、またはWebインターフェース(サービスモードの起動が必要)を使用してコンバータを設定します。
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