750シリーズは、強度と耐久性、操作性、メンテナンス性を追求した多用途のカット&ラップマシンです。バッチローラーやロープサイザー、エクストルーダーからロープ状に供給されたタフィー、フルーツチュー、バブルガム、ハイボイルドシュガーなどをサイズ、形状、長さにカットしてラップすることができます。750 および 755 型カット&ラップマシンは、正方形、長方形、円形または円筒形の菓子やロリポップを、さまざまな包装形態で製造することができます。
操作の流れ
製菓用ロープがカット&ラップマシンの切込み部に供給されます。2組の間欠サイジングローラーにより、ロープを送り出し、所定の幅と厚さにサイジングします。ロープの存在をセンサーで検知し、PLCが紙送りのタイミングを知らせることで、包装紙の無駄を省きます。
給紙ローラーによって正しい長さの紙が供給され、簡単に着脱できる回転ナイフによって切り落とされます。ニップナイフ(750WTはロータリーナイフ)で任意の長さに切断されたラップは、切断されたラップとともに包装ホイールに押し込まれます。ご希望の包装形態に合わせて、図のように包装を完了します。
特徴
長寿命、高効率
カット&ラップ機は、高速製菓製造の過酷な条件に耐えるように設計されています。精密加工された部品は堅牢な鋳鉄製フレームに収められ、常にオイルで潤滑されています。外部部品は、清掃やメンテナンスのために簡単に取り外せるように設計されています。そのため、サービス、メンテナンス、スペアパーツをほとんど必要としません。
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