I²Cインターフェース搭載の光-デジタル変換器
特徴
- ダークモールドコンパウンドパッケージ
- オンチップフォトピックフィルタを内蔵
- mLuxレベルまでの高感度
- 0.18μm プロセス技術で 1.8V I2C を実現。
- 1M:1ダイナミックレンジ
- 自動AUTOゼロ/ダークカウント制御
メリット
- インク付きガラスの裏側に隠すことが可能
- 近視眼的な応答性を提供する
- ダークガラスや配置など、デザインの自由度が高い
- 消費電力の低減を実現
- 暗室から太陽光まで対応可能
- システムの電気的なバックグラウンドノイズを除去します。
製品パラメーター
電源電圧[V]: 1.7 - 2.0
インターフェース I²C - 1.8V
プログラマブルMax.ルクス:60000
温度範囲[℃]:-30~85
パッケージ QFN、ピン数10
一般的な説明
TSL2541は、超高感度の光-デジタル変換器です
本製品は、インクリメンタルガラスに隠せるダークモールドコンパウンドパッケージを採用しています。このセンサーは、様々な照明条件下での光強度に対する人間の目の反応を近似的に再現し、この光強度を1.8V I²Cインターフェースを通してデジタル信号に変換して出力します。ALSセンサーの特徴は、可視光線チャンネルと赤外線チャンネルの2つの出力チャンネルです。可視チャンネルには、光干渉型UV/IRブロックフィルター付きフォトダイオードが、IRチャンネルにはIRパスフィルター付きフォトダイオードが搭載されています。各チャンネルには、フォトダイオードの電流を16ビットのデジタル出力に変換する専用の積分データコンバータがあります。このデジタル出力をマイクロプロセッサーに接続し、照度(ルクス)を算出することで、ディスプレイのバックライトを制御するための環境光を正確に測定することができます。
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