近接センサー付き光-デジタル変換器, I2C Vbus = VDDインターフェース
特徴
- 特許取得のデュアルダイオードアーキテクチャ
- 1M:1ダイナミックレンジ
- LED駆動電流をプログラマブルに設定可能
- プログラマブル割り込み機能
- 面積効率に優れた2mm×2mmデュアルフラットノーリード(FN)パッケージ
メリット
- 赤外光環境下での動作が可能
- 10kLuxの太陽光下での使用や、分光歪みのある素材の裏側でも正確にセンシングが可能です。
- 外付け受動素子なしで複数のパワーレベルを選択可能。
- マイクロプロセッサの割り込みオーバーヘッドの削減
- 基板面積の削減と設計の簡素化を実現
製品パラメーター
電源電圧 [V]: 2.6 - 3.6
I²Cバス:VDD
プログラマブル ゲイン、積分時間、インタラプト
統合された能力: ALS、Prox、LED Drvr.
推奨動作距離[cm]: < 46
温度範囲[℃]:-40~85
パッケージ FN、ピン数6
一般的な説明
TSL2771ファミリーは、環境光センシング(ALS)と近接検知(外部IR LEDと組み合わせた場合)の両方を提供します。ALSは、さまざまな照明条件下で、さまざまな減衰材料を通して、光強度に対する人間の目の反応に近似しています。近接検出機能は、携帯電話のような暗いガラスの裏側の短距離検出や、モニターやラップトップの存在検出のようなアプリケーションのための長距離測定に使用するための大きなダイナミックレンジの動作を可能にします。プログラム可能な近接検出機能により、全レンジで連続測定が可能です。
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