TMCM-1638は、1軸のフィールド指向モータ・コントローラ/ドライバ・ボードです。単相DCモーター、2相バイポーラ・ステッパー・モーター、3相BLDCモーターをサポートし、モーター・コイル電流は最大7A RMS(ピーク時10A)です。モータ整流と位置フィードバックには、ホールセンサまたはインクリメンタルABNエンコーダを使用できます。ドライバのみのアプリケーションでは、TMCM-1638はステップ/方向入力を提供します。TMCM-1638は、2つのアナログ入力(0~5Vレンジ)、2つのデジタル入力、2つのデジタル(TTLレベル)出力も備えています。通信には、RS485およびCANバス・インターフェイスを使用できます。TMCM-1638は、TMCL™プロトコルを使用したスタンドアロン動作およびダイレクトモード制御をサポートするTMCLファームウェア、またはCANopen®プロトコルを使用した制御をサポートするCANopenファームウェアで使用できます。
アプリケーション
ラボオートメーション
製造
半導体ハンドリング
ロボット工学
ファクトリーオートメーション
試験・計測
ライフサイエンス
バイオテクノロジー
リキッドハンドリング
特徴
フィールド指向制御の1軸コントローラ/ドライバ
最大7A RMSモーター電流(短期最大14A)
シングルエンドABNエンコーダインターフェース
ホールセンサー入力
ステップ/方向入力
停止スイッチおよび原点スイッチ入力
汎用入出力
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