Andorソフトウェア開発キット(SDK)は、プログラマーにAndorのカメラおよび分光器などへのアクセスを提供します。SDKの重要部は、C、C++、C#、Visual Basic、LabVIEWなどの幅広いプログラミング環境で使用できるダイナミックリンクライブラリです。Windows、LabVIEW、Matlab、またはLinux向けに個別の専用SDKが提供されています。使用しているプラットフォームを注文時に指定してください。
• Andorの製品へのプログラミングアクセス
• Windows 8、10、およびLinux互換
• 32ビットおよび64ビットバージョンを提供
• CCDの冷却温度とシャッタ動作を制御
• ファイルの保存および読み取り
Andorのソフトウェア開発キット(SDK)を使ってプログラマーがAndor製カメラや分光器へ直接アクセスできます。SDKの主要部を構成するのが、C、C++、C#、Visual Basic、LabVIEWなどの多彩なプログラミング環境で使用が可能なダイナミックリンクライブラリです。
SDKは、さまざまな方法でのデータを取得するプロセスの構築が可能な機能一式を提供します。CCD温度とシャッターを制御する機能、ファイルの保存・読出しを実行させる機能も備えます。個々の内部メモリの要求事項も自動的に処理できます。
SDKを効果的に使用するために、取得プロセスの構築、指定メモリの管理、データの処理、ソフトウェアインタフェースの設定をおこなわせるソフトウェアパッケージを指定してください。
ダイナミックリンクライブラリは、Windows 2000、XP、Vistaおよび7に対応しています。現在SDKの32-bitおよび64-bitバージョンが発売中です。SDKのLinuxバージョンも入手可能です。