デジタル密度計 DMA series

研究所用

より良い機器への進化: DMA 501およびDMA 1001は、ラボでの作業だけでなく、製造ラインや貯蔵施設での品質チェックにも革命を起こすエントリーモデルのデジタル密度計です。世界的なマーケットリーダーであるアントンパール社が開発・製造したこの密度計は、均質でない、沈降する、粒子が含まれているサンプル、さらにはエアロゾルスプレーの測定を高速化するという課題に取り組んできました。DMA 501とDMA 1001は、産業界のお客様のご要望にお応えしたアントンパール社の製品です。 あらゆるサンプルに対応し、過酷な条件下でも確実に作動します。 どちらの装置も、デジタル密度測定を誰でも利用できるものにしました。第一に、他に類を見ない価格設定です。第二に、ガイド付きのユーザーワークフロー、カスタマイズ可能な画面レイアウト、FillingCheck™やコンディションモニタリングなどの多くのサポート機能により、最小限のトレーニングを受けただけで操作することができます。 すべての製品は工場出荷時に校正してお届けします。 メリット 密度測定をアップグレードして、測定に時間がかかって壊れやすい比重計から解放されましょう。60個以上の内蔵変換テーブル、400個の自由に構成可能なメソッド、最大5,000件のデータログに対応したメモリが、このセグメントの基準を定めます。頻繁に使用するすべての試験を一度機器にセットアップすると、試験を何度も繰り返しても、定義した許容上限値と下限値に基づいた明確な「合否」結果がすぐに表示されます。DMA 501/1001の場合、必要なサンプル量はわずか1 mLのため、貴重な製品を無駄にすることはありません。どちらの機器も過酷な環境で使用でき、湿度、高度、周囲温度などの外部からの影響を自動的に補正します。ラボ作業用ソフトウェアAP Connectと連携することで、すべてのデータが単一のデジタルスペースに保存され、どのネットワークコンピュータからもアクセスできるようになります。 DMA 501は、3桁精度のデジタル密度測定を始めるきっかけになります。4桁の精度と、関連するすべての薬局方（米国、EU、日本、中国）、データの完全性（21 CFR Part 11、GMP 4 annex 11&15、ALCOA+）、ASTM D4052 & D5002を含む国際規格への完全準拠が必要な場合は、DMA 1001をお選びください。