まず、RobotMaster CAD/CAMソフトウェアがロボット経路を生成します。次に、Hypertherm Process Selection Systemにより、パーツの厚みに応じたカッティングパラメータが自動生成されます。さらに、独自のタッチワーク技術により、切断前に部品の登録が行われます。実際の切断時には、ARC FlexFabソフトウェアがトーチ角度に関係なく最適なトーチと部品の距離を維持するため、専用のトーチ高さ制御軸は必要ありません。また、すべてのロボット軸が部品に対して垂直なベクトルトーチの動きを使用するため、複雑な部品の3次元切断に不可欠なユニークな機能です。
---