協働ロボット SnapCut

6 軸切断床置き

SnapCutは、溶接工やロボットオペレーターでなくても、構造用鋼材の3次元形状を簡単に切断することができるようにします。 SnapCutは、URコラボレーションロボットを使用して、Hypertherm社の切断トーチを操作し、切断パスの希望する位置に配置します。SnapCutソフトウェアには、正方形、長方形、円、Cチャンネルなどの標準的な形状が含まれており、これらを選択してパラメトリックプログラミングを行うことができます。オペレーターは、切断面の数カ所に切断トーチを移動し、実行ボタンを押すだけで、火花が飛ぶのを見ることができます。標準以外の形状が必要な場合は、自分でプログラミングして切断制御用のSnapCut命令を挿入するか、アークスペシャリティーズに依頼してパラメトリックプログラミングインターフェースに形状を追加してもらうことができます。