打ち抜き部品やレーザー切断部品は、切断後に鋭利なエッジが残ります。EdgeBreaker® 2000は、必要な両面エッジ丸め加工に最適です。エッジの鋭利さを取り除き、軽いバリも1回のパスで取り除くことができます。同時に、シートメタル部品の表面も美しく仕上がります。EdgeBreaker® 2000は、シートメタルのエッジを両側から丸めるので、生産時間を大幅に節約できます。特許取得済みのクリックシステムにより、必要に応じてエッジ丸めブロックをバリ取りブロックに交換できます。これにより、機械内で適切なツール(研磨材)を選択する際に、柔軟性を発揮します。
メリット
エッジR加工とバリ取りの速度が2倍
EdgeBreaker® 2000は、両側からパンチングまたはレーザー切断されたシートメタル部品を同時に加工します。この両面エッジラウンド加工により、時間を50%以上節約できます。このバリ取り機では、2回目のパスが不要になるだけでなく、パーツを取り出して反転し、再び挿入する必要もなくなるため、このような時間短縮が可能になります。
加工パラメータを保存するツールストレージ
特定の板金部品を時々生産する場合、加工設定を機械に直接保存し、必要なときにその値を呼び出すことができます。これにより、繰り返し生産する際に、バリ取り機を素早くセットアップできます。これにより、セットアップ時のエラーを回避できます。
研磨材の自動磨耗補正により、すべての部品で一貫した結果が得られます。
安定した結果を得るためには、常に自分の立ち位置を把握することが不可欠です。
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