熱板を火切り台から持ち上げるために、500℃までの負荷に対応する高耐熱性永久磁石を設計・製作しました。
このリフティングマグネット装置は、コントロールボックスEP-C30と本体で構成されています。これらの牽引部分はエアギャップによって絶縁されており、本体からコントロールボックスへの熱の移動が少なくなっています。
本体には、マグネット、インシュレーター、フィラー、コイル、電気ケーブルの全てに高耐熱材を使用しています。リフティングマグネットの下部には温度センサーがあります。このセンサーは、リフティングマグネットの温度がある値を超えると、高温警告アラームをトリガーすることができます。
私達の正常なエレクトロ パーマネント持ち上がる磁石と同じ他のある特徴が、のようなあります。
リフティングマグネットの吸引力調整
ADJUST LIFT CAPACITY "のノブを "MAX"、"MID"、"MIN "に設定することにより、一度に1枚だけリフティングすることができます。
リフティングマグネットの二重着磁について
MAG」のボタンを押すと、部分着磁が行われ、部分的なリフティング能力が得られます。リフティングマグネットと荷物が地面から持ち上げられた(またはホイストロープに張力がかかった)数秒後に、自動的に完全着磁が行われ、リフティングマグネットはその時点で完全なリフティング能力を持つようになります。つまり、リフティングマグネットの部分能力で地上から吊り上げることができれば、完全着磁処理後に安全に吊り上げることができるのです。これにより、より安全なリフティング作業を行うことができます。
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