ボディからの漏れに対してより高い信頼性
ダイヤフラムとクッションの材質に圧縮永久ひずみ率の低い新ラバーを採用し、ボディからの漏れ原因である締め付けトルクの低下防止対策としました。
低トルクでの高いシール性
CAEによる動的解析により「全閉」状態の弁座面圧力が均等になる構造設計となり、弁座シールのハンドル操作トルクが大幅に軽減し、低トルクでの高いシール性能を実現しました。
メンテナンスの作業性を向上させた新機構
ダイヤフラムとコンプレッサーの嵌合部には、バイヨネット構造を採用し、ダイヤフラムの交換がワンタッチでできます。
設置が手軽で確実な新構造
インサート用の穴付きボトムスタンドを新装備し、配管サポートが手軽に行えます。またフランジスタンドを設け、設置の安全性を向上させました。
内蔵ストッパー機能(15mm~50mm)
ダイヤフラム保護のため画期的なストッパー機構を開発しました。
ひと目で確認できるインジケーター表示(15mm~50mm)
バルブの開閉状態は色付きのインジケーターにより「全開」「半開」「全閉」が確実にわかります。特に「全閉」状態時はインジケーター部がハンドル内部に隠れるため、ひと目で確認できます。