リレー整流モジュール 1260-22

Racal Instruments™ 1260-22は、自動テストシステムのACおよびDC電源などの大電流源のスイッチングおよびルーティング用に設計された40チャネルのSPSTハイパワースイッチモジュールです。 1260-22は、最大20Aの電流（ACまたはDC）、最大250VDCまたは250VACの電圧を切り替えます。最大処理電力は1チャンネルあたり600WDCまたは4800VAです。 1260-22は、外付け部品、設定用ジャンパー、フェイルセーフデバイスを削減した設計になっています。内部ジャンパーにより、1x2および1x4マルチプレクサの構成が容易になり、外部配線を減らすことができます。サージ・サプレッサはモジュールに簡単に取り付けられるため、システム統合が簡素化されます。 1260-22のフロントパネル・コネクタには、外部緊急リセット・スイッチを接続することができます。外部スイッチは、1260-22のすべてのチャンネルと、同じOption 01Tに接続されているすべてのカードを瞬時に開放する方法を提供します。これは、大電流アプリケーションでの安全なスイッチングを保証するのに役立ちます。 メッセージベースおよびレジスタベースのOption 01Tインタフェースは、1260- 22を制御します。インクルード、エクスクルード、スキャンリスト、リレーコイル電流モニタ、ユーザ定義のパス名およびリセット状態などの仕様および製品機能については、該当するOption 01Tのデータシートを参照してください。 主な特徴 - 40チャンネルのSPSTハイパワースイッチング - 電源・電流源用スイッチング - 最大20A、ACまたはDCのスイッチング - 全チャネルを開放するための外部緊急リセットスイッチのインターフェース - マルチプレクサとして再構成可能：4×1×5個＋2×1×10個 - シャントコンタクト保護素子の追加規定