アトラスコプコは、スクロールエアコンプレッサの専門メーカーの1つです。SFおよびSF+オイルフリースクロールコンプレッサは、最高のエネルギー効率で完全なオイルフリーエアを実現します。
説明
SFスクロールコンプレッサ
このSF、SF+(プラス)の2モデルのスクロールコンプレッサは、スクリュコンプレッサ、ツース、遠心式など、当社のオイルフリーエア技術のラインナップに新たに追加された製品で、お客様のニーズと操作に最適なオプションを提供します。この信頼性の高いスクロールコンプレッサは、小型パッケージで提供されるため、設置面積が小さくて済みます。
高度な技術
SFシリーズのコンプレッサは、革新技術と優れたエネルギー効率により、品質を損なうことなく、お客様の要求にお応えできます。SF、SF+の両シリーズには、ハイエンドコントローラElektronikon®などの最新機能が満載されています。
100%オイルフリーエア
オイルフリーの圧縮空気は、多くの製造プロセスの前提条件であるため、当社製品は圧縮空気システムへのオイル混入を防止して、オイルフリーエアを確実に供給します。
認められたツール
SF、SF+シリーズのコンプレッサは、クラス0(ISO 8573-1)認証を取得しています。クラス0とは、汚染や損傷、製品の安全性の低下、ダウンタイムによる損失のリスクがゼロであることを意味しています。
SF+8-22:モジュール式で高い柔軟性
SF+8-22マルチスクロールユニットでは、1つのキャノピに2~4台のコンプレッサモジュールが組み込まれるため、モジュール式システムのメリットを提供できます。Elektronikon®は、各エレメントのステータスを継続的に監視し、圧縮エレメントを始動/停止して、空気需要に応じて圧縮空気を確実に供給します。
先進のスクロールエアコンプレッサ技術
固定スクロールと回転スクロールの相互作用により、空気は次のように圧縮されます。まず、入口圧の空気が、スクロールエレメントの外側にある圧縮チャンバに入ります。空気が取り込まれると、回転スクロールが入口のポートを密閉します。スクロールが回転を続けると、空気は徐々に小さくなる「ポケット」内で段階的に圧縮されます。連続的に圧縮されたエアフローは、固定スクロールの中央にある排気口を通過して、スクロールエレメントを離れます。このプロセスは連続的に繰り返されるため、脈動のない圧縮空気を供給することができるのです。
保証された品質
圧縮スクロールエレメント間では、金属同士の接触はありません。圧縮中に可動部品が接触しないため、給油式コンプレッサとは異なり、オイル潤滑は不要です。
スマート設計
操作の安全性と容易な整備を目指し、極めて使いやすい設計を採用しています。