Xenotest Beta+は、4000cm2の露光面積を持つプレミアムなスタンドアローン回転ラック式キセノン装置です。パラメータコントロール一式が付属しています。オンラックのXENOSENSIVセンサー技術により、放射照度と温度がサンプルレベルで直接測定・制御されます。Beta+は、大半の業界標準に準拠しています。大きな試験室と信頼性の高い性能により、より大きな容量やサンプルサイズに理想的です。
特徴
- 2200 W空冷式キセノンランプ3基搭載
- 4000 cm2 の露光エリア
- 最大120 W/m2の高照度試験(太陽2面)
- カラーディスプレイ付きタッチスクリーンで試験パラメーターをモニター・表示
- 放射照度の直接設定と制御(300-400 nm)
- 黒標準温度の直接設定と制御
- チャンバー温度の直接設定・制御
- 相対湿度の直接設定と制御
- 診断メッセージの表示
- 10種類のユーザー定義テストメソッドの保存
- 国際標準試験法のプログラム済み
- 多言語対応ユーザーインターフェース
- 屋外昼光や窓の向こうの昼光をシミュレートする非老化用XENOCHROMEフィルター
- オンラックのXENOSENSIV 300-400 nmにより、サンプルレベルの放射照度(W/m2)およびBST(℃)を測定および制御可能
- チャンバー温度(最大70℃)またはデュアルコントロールによる温度制御を選択可能。チャンバー温度とブラックスタンダード温度(最大130 °C)のデュアルコントロールが可能
- チャンバー温度とブラックスタンダード温度の温度差をファンで制御。
- 湿度制御のための超音波加湿システム
- 60リットルの水槽を内蔵した試料スプレーシステム
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