リモートI/Oボックスは、PCやPLCなどのマスターデバイスと、センサやアクチュエータなどのセカンダリデバイスとの間で、さまざまな入出力信号を伝送します。IO-LinkマスタータイプのADIO-ILMは、セカンダリデバイス(IO-Link、標準I/O)から産業用ネットワークプロトコル(EtherCAT、EtherNET/IP、PROFINET)への信号交換が可能です。IO-LinkハブタイプADIO-HUBをADIO-ILMに接続することで、複数の標準I/OをIO-Link通信で拡張・中継することができます。
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