RoboCELLはプリプレス部門を完全にロボット化します。ロボットによるスリーブ処理(RoboSLEEVE)、ロボットによるテープ貼り(RoboTAPE)、ロボットによるプレートローディング(RoboPLATE)、全自動マウント(FAMM 3.0)を提供します。
スパイラルテーピングによるテープの無駄を省くことができます。
スリーブの破損や誤操作を防止します。
オペレーターによる印刷機のダウンタイム削減
気泡や重なりをなくします。
手作業によるテーピングとマウントが不要に
1 ロボットによるテープ貼り付け
ロボットによるスパイラルテープ貼付は、気泡が入らず、無駄がなく、数秒で完了します。(ロボテープ)
2 ロボットによるスリーブハンドリング
ロボットがスリーブを安全にハンドリングし、Tech Cartからテーピングステーションへ、テーピング後はFAMMへロード/アンロードします。(ロボスリーブ)
3 ロボットによるプレートローディング
ピックアップユニットにより、トロリーからFAMMのベルトコンベアーにプレートを移載する。(ロボプレート)
4 完全自動マウント
FAMMがプレートを2ミクロンの精度で全自動で位置決めします。品質報告も含め、29秒でプレートをマウントします。
5 テックカート
作業に必要なスリーブが全て収納されたカートです。スリーブのテーピングとマウントを行った後、ロボットがマウントされたスリーブをカートに戻します。
6 HMIコンソール
HMI コンソールは、ジョブのセットアップやテーピングの開始などに使用します。XML ファイルを読み込むことで、迅速な起動が可能です。
7 グリッパーツールステーション
ロボットのグリッパーツールを交換することで、内径の異なるスリーブやブリッジを扱うことができます。
8 安全柵
ロボセルの周囲には安全柵が設置されており、作業中のオペレーターを保護することができます。
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